HOME > 中医栄養薬膳学|東京の出張パーソナルトレーニング
身体のバランスを維持するには、どういうものを、いつのタイミングで、どのように食べるのか。
変化する体調を見極め、食材の持つフードエフェクトにより、健康の維持・増進および疾病の予防・治療・回復させるメソッド。
それが中医営養薬膳学です。メソッドは複雑かつ独特ですが、3つの要点さえ押さえれば簡単に理解できます。
調理に手間が掛からず、材料も手軽に買える。気軽に薬膳を取り入れられる方法をお伝えします。
唐辛子を食べれば汗が吹き出し、トマトを食べれば身体は冷え、スイカを食べると尿意を催し、レモンを食べれば唾液が出る。
食べ物がもたらすチカラ。それがフードエフェクト。どんな食べ物にもフードエフェクトは存在します。
身体の中の余分なものは取り除き、足りないものは満たしてゆく。乾いていたら潤いを、火照りがあらば冷ますものを。
ケアしたい目的にあわせて、 食材の持っている性質や効能を考慮した食事、それが薬膳料理です。
身体を冷やしたり余分な熱を取り除くエフェクトがあるものを寒涼性、温めるパワーがあるものを温熱性といいます。
いずれにもスピードがあり、唐辛子であらばすぐに身体がカーっと熱くなり、生姜はじんわりポカポカと温める。
薬膳を選定する際、単にエフェクトを意識するだけではなく、パワーとスピードを知ることも大事です。
ハスノのエクササイズでは、全ての体力を使い切ります。終了後は疲労困憊で、しばし動けなくなるほどに。
そんな状態からでも簡単に作れるリカバリーフードを提案します。
身体を作る。エネルギーを満たす。機能させる。薬膳メソッドに則り選定する食材は、いつでも手に入れ易いものを使います。